ゴンズの中国リアルライフ

年間30回以上中国に行って肌身で感じたことを綴ります。趣味はスケボー・釣り

【中国】実際に訪れてみて、中国のイメージがガラッと変わった話

まいど

ゴンズです。

 

英語が少しできることから、中国の取引先を任された4年前。

 

不安だらけで初めて中国の土地を踏んでから今まで、少なくとも100回は中国に行っています。

今では現地に友達もいて、すっかり馴染んだ感があります。

 

最近は中国でビジネスを頑張る日本人の若手や、商社で中国に滞在する人たちが増え、中国が非常に注目されていると感じます。

僕がいつも行くのは田舎町なので、シリコンバレーや企業などキラキラした世界からは程遠いのですが、逆にかなりリアルな情報をお届けできると思っています。

 

ちなみに僕は一切海外に出たことがなく、また特別海外への憧れもありませんでした。

日本にいて全て事足りるし、わざわざ海外にでることもないな、と。また、特に海外の特定の国に対して偏見も無いつもりでした。

 

 

しかし、この海外出張をきっかけに、いかに自分が小さな世界で生きていたかを思い知らされることになるのでした。。

 

 

さて今回は、初めて中国に行く前のイメージと、実際に行ってみて感じた違いを比較しながら振り返ってみます。

 

 

行く前のイメージ

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政治編

社会主義国家というのがそもそもよくわからなく、常に公安に監視されていて、自由のないイメージがありました。

あと、反日なのかそうでもないのか、地域によっても違うみたいで調べてもよくわかりません。

行く前の漠然とした不安は、このよくわからなさが大半でした。

 

文化編

とにかくマナーが悪いイメージでした。

日本に急増した中国人観光客のニュースの影響もあり、マナーが悪く、治安も悪いのだろうと思って用心していたのを思い出します。

 

食事編

とにかく激辛。激辛のオンパレードで間違いないと考えていました。そして大量の飲酒。

これがセットだと思っていました。

 

実際に行って過ごしてみるまでは、上記のような漠然としたイメージを持っていました。

 

 

 

ではここからは、実際に行ってみて変化したイメージについて述べていきます。

 

政治編

これに関しては、正直僕の勉強不足もあり、まだよくわかりません。

ただ、いろんな経営者と話して感じるのは、始めに感じていたほど不自由ではないということです。むしろ、社会主義という違うルールのもとで伸び伸びとビジネスをしている印象です。

中国では政府が強力な権力をもっている反面、家族親戚の繋がりも非常に強いです。政府に家族や親戚、知り合いがいることが、むしろビジネスの第一歩のようです。

 

無情にも政府の影響で一瞬で潰されてしまう会社も少なくはないようですが、皆、なんとかうまくやっている、といった調子です。

 

政府の急な方針決定によるビジネスへの煽りは、台風や地震のような、予測できない仕方がないもの、として捉えている節があると感じました。

 

また公安に常に監視されているといった噂がありましたが、特に実感するような体験はしていません。こうして中国の情報を発信するようになると何か変化があるのでしょうか。検証中です。

 

文化編

行く前に持っていたマナーが悪いというイメージですが、考えは変わりました

マナーというのはその時の国や時代で変わるものだと、身をもって実感したのです。

 

例えば、日本で現在マナーが悪いとされる行為に、ポイ捨てや、大声で喋る、順番を抜かす、などありますが、中国内では特に問題にされません。

ゴミは拾う仕事をしている人がいるので堂々と道に捨てます。

発声の仕方がそもそもちがうので、基本的に大声です。

順番は、日本のように権利が守られているという経験がないので、早い者勝ちの原理が身に染みています。

 結局、モノサシが違うだけなのでした。

これが白人や黒人なら、文化の違いだと直感的に納得しやすいと思います。

しかし、おなじアジア系の顔なのに、異なる文化、それも粗野に見えるから、マナーが悪いと感じていてしまったのではないでしょうか。

 

また、国によるマナーの良し悪しと、人間性の良し悪しは全く別物と思うようになりました。ここを混同しがちな自分に気づいて、偏見とはこうやって生まれるのか、、とハッとしました。

 

日本のモノサシでのマナーが悪くても、彼ら中国人も、子供や老人には優しいし、人のものを盗むことはしないし、家族を大切に思う気持ちや、人間の根本的な良心の点では一切、変わりないのです。(もちろんどこの国にも悪いやつはいます。これも共通です。)

 

このへんの感情は、まだ上手く言語化できないのですが、まとめると

中国人ってマナー悪い、だから治安も悪いし、危険だ

と簡単に決めつけるのは、なんか違うと感じるようになりました。

 

 

食事編

中国にきてから、いろんな本場の中華を食べました。接待でいくわりと高級な回転テーブルの店から、ナイトマーケットのB級グルメまで、いろいろ食べました。

 

そしてたどり着いた結論が、

一番の違いは辛さではなく油 

です。

 

和食の基本が出汁ならば、中華はです。

とにかく何でも油を使います。

揚げ物、炒め物、和え物、そのままかける油、タレとして使う油、、、、

油まみれで、軟弱な日本人の胃腸は一度はやられることでしょう。

 

あと、辛さには2種類あります。

さんしょうのマー(痺れます)

唐辛子のラー

です。

 

特に攻撃的なのは マーです。

うなぎにちょろっとかかっているような上品なものではなく

ダンゴムシのような潰す前のサンショウが大量に混入された本場の麻婆豆腐は

一口食べるたびに5分の休憩が必要になります。

 

以上を聞くと、マズイのかと思われますが、めちゃくちゃ美味しいんです。

多分食欲を増進させる色々なものが大量に混入されていて、辛くて油まみれでも

次々に口に運んでしまうのでしょう。

 

次第に日本の食事ではパンチが足りなくなって、今やすっかり辛党になってしまいました。

今ではすっかり本場の中華の奥の深さにハマっています。

 

 

 

以上、長々と書いてきましたが、実際僕が肌で感じた、中国にいってみて変わったイメージです。

 

 

やはり百聞は一見にしかず

実際に体験せずに勝手なイメージで決め付けているのは損ですね。

この経験を機に、他の国にも興味がでてきて、今では行ってみたい国でいっぱいです。

 

皆さんも、海外にいったことがない方は是非、行ってみてください。

そして、ここは違うな、でもここは一緒だな、という比較をしてみてください。

それが、他の文化を理解するのに大切な経験だと思います!

以上!再見!

 

 

 

 

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大量の唐辛子の山に肉が埋められた料理?です。辛い火鍋に入れて食べます。(さらに辛くなります。)

現地人の間でも罰ゲーム扱いでした。。